先月より入院していた父が
明日退院することになった。
病院内の先生はじめ、看護師の皆様には手厚く看護をしていただき、
本当に頭が下がる思いであった。
患者さんに声をかけるその声の響き・・・、
患者さんを触るその手・・・、
患者さんを診るその目・・・、
全て心がこもっている事に敬服する。
お客様に掛ける声、
お客様を手助けする手、
お客様に向ける目は、
きちんとなっているのであろうか?
病院から旅館に戻り思う事は、
「しっかり仕事をしなさいよ!」と父が私にくれたプレゼントだったのであろう。
明日は父の78歳の誕生日でもある。
私から父にできること・・・、
しっかり成長したところをみせることだろう。
父とふたり 病室にて