とんだ勘違いです。
連泊をなさられたお客様の置手紙を、
同名のスタッフの
お別れの手紙と勘違いした仲居頭は、
「女将さん、大変です!〇〇さんが置手紙して辞めて行きました!!!」
それは大変なことだと、彼女の御家に急行し、「どうして辞めるの?」と問いただそうとしたら、
「誰が?」とキョトンとした顔。
「置手紙書いたでしょ?」と聞けば、
「書いてないわよ」
「じゃあ、誰が?」
「・・・」
「あぁ〜!〇〇様だぁ〜」
とんだ勘違いに、仲居頭と大爆笑。
まったく人騒がせな、私たちでした。
ジャン、ジャン。