11月9日から15日まで、
スペインはバルセロナへ行って参りました。
知人を訪ねて。
この間いらっしゃって頂いたお客様には黙って行っておりましたので、
お叱り覚悟でございましたが、
「女将がいなくて残念!」というコメントなしで、
「娘に良くしてもらったよ。」とか「息子が頑張っていたよ」のお電話を頂戴し、
ホッと致した次第です。
遠くにみえますのが、サグラダ・ファミリアでございます。
バルセロナは町並みも美しく、町並みだけでなく、道端にゴミ一つ落ちておらず、
見習うことばかりでございました。
笑顔で挨拶!「Holaオラ!」も徹底してましたね。
笑顔笑顔・・・。
頑張ります。
お稽古に伺ったら、設えが風炉から「炉」に代わっておりました。
そうです、もう11月なのですね。
本来はその年の「亥」の月、「亥」の日に炉を開くのですが、
よく聞くのは11月の最初のお稽古日に「炉開き」としてお善哉が供されるそうです。
今回は先生がお忙しいとのことで、
この炉開きの行事は来月してくださるとのこと・・・嬉しいです。
「亥の子餅」も食べられるかしら?
またもや食い気がでてしまいます。
そんな生徒でございますので(主人は違いますが、私がそうです)先生も大変です。
しかし、
新米の私共を気遣って、行事をきちんとなさってくださる先生に感謝です。
この蓋置きは、お菓子と同じ巻き葉(一葉)だそうです。
炉縁は根来塗りでございました。
塩原温泉入口、関谷地区にあるお蕎麦屋さん「道楽庵」
〒329-2811 栃木県那須塩原市下田野531−77
0287-35-3770
夕方にお邪魔しましたらお蕎麦をうっている姿を目撃。
こうして美味しいお蕎麦ができあがるのですね。
こしがあってこれぞ「蕎麦〜!」っていう触感が嬉しいです。
いよいよ明日に迫りました。息子のコンサートです。
那須野が原ハーモニーホールにて「ふるさとの音楽家シリーズ」でお呼びがかかりました。
嬉しいやら緊張するやら・・・複雑です。
今回は、塩原小唄をリクエストしちゃいました。
小唄と長唄は違いますが無茶ぶりです。
那須野が原ハーモニーホールは音響も素晴らしく建物も素敵です。
お近くの方は是非♪
湯守田中屋