9月28日日曜日は塩原温泉湯祭りでございました。
湯祭りとは、
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万治2年(1659)に発生した山津波によって土砂に呑み込まれ、温泉の湧出が途絶えてしまいましたが、 村人たちの一身の祈りにより再び湧き出したという故事があります。
古式湯まつりは、温泉の恵みに感謝し、末永い繁栄を祈願する行事で、 元湯で汲んだ「御神湯」を塩原八幡宮に奉納した後、狩衣や白装束を身にまとった人々による「分湯行列」が温泉街を練り歩き、 湯っ歩の里において「分湯式」を執り行います
塩原温泉湯祭りより
その「分湯式」で分けていただいた温泉が桶の中に入っております。
当館は、
ロビーにて飾ってございます御神輿に「大網温泉 温泉神社の御霊」を御入れ致しておりますので、
早速、御神輿の前に祀った次第です。
永年、温泉が枯れませんように・・・の願いを込めて。